最近ミスチルのCDについていた特典DVDを見ていたときに、ふっと桜井さんの言葉がとても気になりました。
「デモテープは一字一句ハッキリ歌っているけど、そこから色々感情とかを入れていき作品にする。」
みたいなことを言っていました。
バレエも同じことだなーって思いました。
デモテープは技術的なこと。技術的なことだけが出来てもやっぱり見ていて感動するようなものにはなりません。
でもその感情部分の指導はとても難しいです。
わたしの解釈なとで教えてしまうとわたしの分身になってしまう…
それではその子の個性がなくなってしまうのでそれではダメだと思いますが、きっとどうしたらいいのか分からないって声が多いと思います。
まずはバレエに対する想いを踊りで表現すればいいと思います。
バレエが大好きー。
踊っていて楽しい。
そんな気持ちが見える踊りを踊れたらまず1歩かなって思います。
おさらい会の練習もだいぶ進んできています。
そんな気持ちを少しでも出せるようになればいいなーと思います。
あと最近感じたこと。
ある特定の子だけ育てるのはある程度やりやすいと思います。がみんなが一緒にレベルアップをわたしは目指したいです。
個人差はあります。
それは勉強でもなんでもあること。でもそこからみんながプラス100となれるよう教えていくこと。
がわたしの目標でもあります。
いつも厳しく叱ってばかりかもしれないけど、その子が嫌いだからとかじゃないんです。せっかく出来る能力があるからそれを引き出してあげたい。ただそれだけなんです。
なので出来た時は褒めてあげます。
ちょっと真面目なブログになりましたー。
さぁこれからもみんな一緒にレベルアップするよう頑張ります。